創業昭和25年、甲州鰍沢にて割烹料理屋を営む「割烹立よし」の商品です。 独自の製法で、ワインのアルコール分を残し芳醇な香りを楽しめる「ワインカレー」。 甲州勝沼の赤ワインをふんだんに（1袋当たり18%）使用し作り上げたカレーをご賞味ください。 【ほろ酔いカレーの特徴】 ルーに山梨県産の甲州ワインを使用した「ほろ酔いカレー」。 国産ワイン発祥の地である山梨県には、お土産ものを中心に様々な「ワインカレー」が存在しますが、「ほろ酔いカレー」の作り手である「立よし」の若旦那 柳澤弘征は「ワインを感じられるものが少ない。」と感じていました。 「芳醇なワインの香りを堪能できるカレーを作りたい。」 「山梨の食材を生かしたカレーを多くの人に食べてもらいたい。」 元来カレー好きであった彼が、そんな思いから、試行錯誤の末に生み出したのが「ほろ酔いカレー」です。 ワインの風味はそのほとんどがアルコール由来の成分であり、アルコールは空気よりも膨張率が高いため、少しでもその量が多いとレトルト殺菌中に袋が破裂してしまいます。 一方、袋の破裂を避けるために、ワインの量を少なくしてしまうと、物足りなさを感じる（ワインの風味が感じられない）仕上がりに。 レトルト化が可能であり、かつ風味を十分に残すことができるワインの量。 そんな調整を繰り返し、さらに葡萄パミス（ワインを作る時に出るぶどうの搾りかす。これを加えることでワインの味をより強く出すことに成功しました）を加えることで、ワインの持つ特徴を感じられるカレーが仕上がりました。 ワインの持つ芳醇な香りやコクを存分に感じることができる「本物のワインカレー」 それが「ほろ酔いカレー」なのです。